2018年3月30日
陸上自衛隊は、64年前に創設されて以来、最大規模となる組織改編が行われました。
27日に発足した「陸上総隊」は、防衛大臣の命令下、方面隊の管轄を超えて全国の部隊を一元的に運用する組織となります。
南西諸島の防衛体制の強化など安全保障環境の変化に対応することが目的とされ、離島防衛の部隊として新設される「水陸機動団」も直接指揮下に入るそうです。
第14旅団においても、16式機動戦闘車(MCV)を装備した「第15即応機動連隊」の新編等により、迅速・大規模な戦闘能力を持つ部隊へと改編されました。
27日に着任された小和瀬旅団長をはじめ、高橋副旅団長・濱本幕僚長・高知地方協力本部石丸本部長・第50普通科連隊高原連隊長とも有意義な意見交換をすることが出来ました。
2018年3月21日
宿毛市出身の洋画家・奥谷博先生は日本洋画の巨匠として、美術界の第一線で活躍され、昨年11月、日本の文化の発達に関して特に顕著な功績のある方に贈られる文化勲章を受章されました。
本県出身の文化勲章は、昭和32年の牧野富太郎氏以来で二人目であります。
この受賞にあたり、高知県名誉県民として顕彰されました。
宿毛からも親族の皆さんも参加され、盛大に贈呈式が執り行われました。
その作風は、風景に群像が組み合わせれ、色彩のコントラストと緊密な構成が際立ち、生と死の交差する幻想的なものと評価されております。
長い2月定例会も終了し、平成30年度にむけて常任委員会は、危機管理文化厚生委員会に所属し活動することになりました。
任期最後の1年間を全力で県政浮揚にむけて取り組んでまいります。