宝石サンゴ採取発祥の地と言われ、童謡「お月さん桃色」に詠まれる月灘村と、豊後水道に面した漁業の盛んな大内町が昭和３２年合併し、大月町が誕生し町政が施行されて６０周年の節目を迎えることが出来ました。

６０周年の結婚記念日をダイヤモンド婚式と呼ばれておりますが、大月町においても、ダイヤモンドのごとく永遠に輝き続けることが、出来るように、多くの先人の知恵と努力によって築かれた歴史と文化に感謝し、町民の皆さんが６０年を振り返り、これからの大月町を考え、さらには愛着と誇りをもつ契機となることを期待いたします。

祝賀会では、大月町特産の本マグロの解体ショーも行われ、活気のある６０周年記念式典となりました。

宿

宿毛市農林漁業協同組合連絡協議会主催による植樹祭に参加いたしました。

農・林・漁にまたがる水流域の水源涵養の学習として、宿毛市内の小学生によるクヌギの苗期の植樹が、森林組合・農協・漁協・宿毛資源利用組合・宿毛市・宿毛土木事務所の職員の参加をいただき実施されました。

昼食休憩後、県営坂本ダムの内部見学も実施され、小学生の山・川・海を通じての学びの機会となりました。

2月6日　伊方原子力発電所安全対策調査

新規制基準の新しい考え方に基づいた安全対策について調査致しました。

竜巻対応による資機材の固定、森林火災対応のコンクリート吹き付け法面、基準地震動によって生じる最大加速度による設計（原子炉格納容器天端約5400ガル）、これまでの緊急時訓練実施時の課題への対応、1号機廃炉措置計画について等調査することができた。

中でも、通常は見学出来ない使用済み燃料プールスペースへ入り、水深12mのプールの中で使用済み燃料が保管されている状況を調査することが出来た。

2月7日　松山市の原子力保安研修所調査

運転訓練、保修訓練の実施状況

シュミレーター訓練施設、保修訓練用の大訓練室等、世界最高水準の安全性を目指した人材育成について調査することができた。