2017年8月31日

浜田議長にお世話になり、土佐清水今の山地区に隣接する両施設を視察調査に入ることが出来ました。

(航空自衛隊土佐清水分屯基地)

土佐清水分屯基地については、新田原基地と串本基地の中継局として重要な施設であり、幡多地域唯一の自衛隊施設であります。

四国西南地方においては、南海トラフ地震発生時孤立が予想されており、応急救急活動は自衛隊などの外部の支援が不可欠となります。

この分屯基地を拡充し、関連施設整備を防衛省に対して現在積極的に要望活動を実施しております。

 

(四国森林管理局コウヨウザン試験地視察調査)

スギ・ヒノキ人工林は植栽、保育コストが大きく、今後の需要を踏まえた合理的な施業ガ必要であり、早生樹短伐期施業が注目されております。

早生針葉樹では「コウヨウザン」があり、スギの代替材として期待されております。

初代として、昭和7年に土佐清水市の辛川国有林の0.3ヘクタールに実験的に植林された「コウヨウザン」を昭和63年に主伐、切株の幹の周りから新しい芽が育ち「萌芽更新(ボウガコウシン)」により、2代目が成長しております。

山道を約30分日頃の運動不足を実感する1日でありました。

2017年8月28日

沿線市町村より、首長、議長、常任委員会正副委員長、商工会、市町村担当課、県出先機関より担当課、総勢58名が土佐清水に参集して、国道321号改良促進期成同盟会が開催されました。

国道321号線は、一次改築は終了していますが構造規格が古く線形改良、歩道整備が必要な箇所が沢山残っております。

土佐清水市、大月町にとっては唯一の幹線国道であり命の道であります。

今年度の取り組みとして、

久百々工区の早期完成と三崎工区の着工

弘見工区の早期完成

小筑紫地区バイパスの早期着工

山路工区の早期完成

土佐清水市市街地高台ルートの早期着工

大岐工区の早期完成

間崎地区交差点付近の線形・視距改良

津蔵渕地区のバイパス化

関係機関への要望活動を確認しました。

 

2017年8月24日

尾崎知事を宿毛市に迎え、幡多三市一町一村の区長会連絡協議会の知事要望に紹介議員として参加いたしました。

要望として

幡多広域的な要望事項6項目

各市町村独自の重要要望事項5項目

各市町村独自の要望事項3項目

いずれも前向きな知事からの説明がなされました。

次に知事から今年度産業振興計画についての講話と続きました。

 

2017年8月22日

今年も延光寺の夏大祭に参加させていただきました。

第1部は、宿毛東中学校ブラスバンド部の演奏

第2部は、2代目江戸家子猫師匠による演芸・漫才師ロケット団による漫才

2017年8月19日

マグロの人工種苗を中間育成し養殖業者に販売する(株)高知水産の創業祝賀会が行われました。

2014年より、高知県と山崎技研との共同でクロマグロの種苗生産技術開発に取り組んでいます。

沖出し尾数は、平成26年49尾・平成27年1045尾・平成28年約17000尾と順調に向上し、養殖種苗試験配布尾数は平成27年度約100尾・平成28年は約3000尾と生産技術は一定確立されております。

今回会社創業により、中間育成漁場も確保され今後の人工種苗の量産体制の確立・人工種苗の養殖現場への普及が期待されております。