浜田議長にお世話になり、土佐清水今の山地区に隣接する両施設を視察調査に入ることが出来ました。
(航空自衛隊土佐清水分屯基地)
土佐清水分屯基地については、新田原基地と串本基地の中継局として重要な施設であり、幡多地域唯一の自衛隊施設であります。
四国西南地方においては、南海トラフ地震発生時孤立が予想されており、応急救急活動は自衛隊などの外部の支援が不可欠となります。
この分屯基地を拡充し、関連施設整備を防衛省に対して現在積極的に要望活動を実施しております。
(四国森林管理局コウヨウザン試験地視察調査)
スギ・ヒノキ人工林は植栽、保育コストが大きく、今後の需要を踏まえた合理的な施業ガ必要であり、早生樹短伐期施業が注目されております。
早生針葉樹では「コウヨウザン」があり、スギの代替材として期待されております。
初代として、昭和7年に土佐清水市の辛川国有林の0.3ヘクタールに実験的に植林された「コウヨウザン」を昭和63年に主伐、切株の幹の周りから新しい芽が育ち「萌芽更新(ボウガコウシン)」により、2代目が成長しております。
山道を約30分日頃の運動不足を実感する1日でありました。
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