秋沢ホテルにて、宿毛ライオンズクラブ55周年記念式典が開催されました。

本年度は、ほとんどクラブで式典がキャンセルされる中、ソーシャルディスタンスを十分確保した上での開催となりました。

姉妹提携を結んでいる石川県の小松ライオンズクラブからも、11名の参加をいただき記念式典を盛り上げていただきました。

懇親会の終盤は、恒例の菱田征夫先輩の素晴らしい歌と踊りが披露されました。

平成元年度より整備が進められた岸壁（水深13m）については、平成12年から暫定水深10m岸壁として供用しておりますが、防波堤が十分整備されていないことから、台風による岸壁への越波、うねりによる係留ロープ切断などが発生しており、防波堤の整備が課題でした。

平成15年から平成21年で県の施工による防波堤1L=300m

平成21年〜令和2年に国の直轄事業として防波堤2L=380mが完成し落成式典が開催されました。　

国土交通省本省より、高田港湾局長の代理として中村晃之港湾計画課長による式辞でした。

中村課長は、香美市の出身であり追手前高校の卒業の国土交通省キャリア官僚であり、高知県に縁のある方をお迎えした竣工式典となりました。

この素晴らしい施設を、十分利活用出来るように取り組んで参ります。

県議会商店街振興議員連盟と高知県商店街振興組合連合会との意見交換会が山翠園で開催されました。

県の商工労働部より『新型コロナ感染症に係る経済対策』について説明。

各商店街から『コロナ禍における各商店街の現状と要望』。

現場の皆さんとの有意義な意見交換となりました。

12月定例会を前に、自民党会派と知事との意見交換会が開催されました。

補正予算として、

1.感染予防、感染拡大防止に　　　約４億円

2.5つの基本政策の推進等　　　　約６億円

　　　　計　　約１０億円の補正予算

コロナ第3波を乗り越えて、新たな成長軌道に乗せる補正予算となっております。　

平成２年６月に事業着手し、３０年の歳月をかけて完成した横瀬川ダムの竣工式が執り行われました。

中筋川ダムの完成により、流域では洪水被害が飛躍的に減少しましたが、この横瀬川ダムの完成により治水安全度がさらに向上します。

しかしながら、内水対策が残されており、更なる治水対策に取り組んで行きます。