2017年7月26日

県議会自民党道路調査会が開催され、今年度の本県の道路事業についての状況や重点事項について勉強会に参加いたしました。

道路財特法の特例措置期限について

道路法第56条(道路に関する費用の補助)

道路の新設又は改築に要する費用の1/2とされているが、道路整備事業に係わる国の財政上の特別措置に関する法律により平成20年度以降10年間7/10の範囲内で国費率が算定されている。

高知県の場合国費率0.6875と有利になっており、本年度末で時限措置が終了しこれまでの地方費が1.6倍に増額となり特例の継続が急務である。

国庫補助負担率のかさ上げ措置は、財政難にあえぐ自治体が多い中、地域経済の発展や社会全体の生産性向上にも直結する今後の道路整備を大きく左右するだけに、地方の関心がとりわけ高い。
今後、続々と上がる要望に国がどう対応するかが大きな焦点。

2017年7月23日

いとがわ納涼祭は、特養「豊寿園」等を運営する社会福祉法人「愛生福祉会」と、筒井病院や老健施設「ぎんなん荘」等を運営する医療法人「互生会」が行っている納涼祭です。1990年4月の豊寿園開所以来、毎年行われています。お祭りの名前の「やいとがわ」は、豊寿園のすぐそばを流れる小さな川の名前から取っています。

宿毛地区建設協会では、地域貢献と建設業のイメージアップに取り組むために防犯パトロールを実施しています。

協会からお誘いを受けて、お祭り広場周辺で防犯パトロールに参加させていただきました。

夏休み最初の大きなイベントとして、宿毛市でも最大のお祭りとなっております。

2017年7月22日

土佐西南大規模公園には、サッカーの出来る天然芝グラウンドが2面あり、積極的に合宿や大会の誘致により利用者がふえております。

しかし、天然芝は利用頻度が高くなると芝のコンディションが悪くなり、特に雨天時に使用すると良好な状態に回復するまでに数日間かかるという課題を克服する為に、メンテナンスが不要で天候に左右されず利用できる人工芝グラウンドに改修し竣工いたしました。

これにより、規模の大きな大会や合宿も誘致可能となり、これまで以上の利用者を受け入れ、スポーツツーリズムの推進に繋がることが期待されております。

2017年7月21日

地域の将来を支える人材の育成や若者の県内定着の促進に関する現状と課題について意見交換する毎年恒例の会に、参加しています。

理工学部、教職員大学院、地域協働学部を中心に高知県の様々な課題解決に貢献する大学として取り組まれております。

 

2017年7月13日

 

中土佐町が推進するSEAプロジェクトのもと、新しい道の駅がプレオープンしています。SEAは「Shopping(買う)」「Eating(食べる)」「Amusement(遊ぶ)」の頭文字。海辺に面した道の駅一体は、国土交通省の「みなとオアシス久礼」にも認定され、新しい交流・観光拠点として期待されています。

切妻屋根で焼き杉を使って漁師町の雰囲気を持つ、4つの木造平屋建ての建物には、2つの直営店舗と、浜焼き店舗、パン屋、風工房が入り、ちびっ子広場やドッグランの施設も備えています。

昼食を浜焼き店舗でと思っておりましたら、1時間待ちということで断念し、黒潮亭いか船頭ですべてイカ料理をいただきました。

平日にもかかわらずたくさんのお客さんで賑わっております。

2017年7月9日

尾崎知事を迎えて、鵜来島集落活動センター・沖の島集落活動センター「妹背家」の開所式が盛大に開催されました。

11時30分に片島港を出港、12時30分より鵜来島集落活動センターの開所式・祝賀会

13時50分より沖の島に移動、14時30分より沖の島開発センターで集落活動センター「妹背家」の開所式・祝賀会

大変タイトな時間設定で、十分な島の皆さんとの対話が出来ませんでしたが、有意義な開所となりました。

中でも尾崎知事の人気はすさまじく、島のご婦人方に引っ張りだこの写真撮影でした。

鵜来島住民26名、沖の島住民約120名でありますが、集落維持の最後の生命線のこの集落活動センターの成功を心から願っております。

2017年7月9日

すくも商銀において、小筑紫本店と宿毛支店を統合し本県の特産品でもあります「木」をふんだんに使用した木造銀行として新築落成し7月8日新社屋落成祝賀会が執り行われました。

現在高知県が、林業活性化の切り札として取り組んでおります、ひき板を繊維方向に直行するように積層接着した「CLT」を採用した日本初のCLT銀行として誕生いたしました。

新社屋においてこれまで以上に地域活性化の取り組みの充実が期待されております。