いまだ高速道路がつながっていない、我々の地域を高知県の四国横断自動車道沿線の全自治体の関係者が集まり盛大に総決起大会が開催されました。

大会決議の後、講演として四国地方整備局道路部長による｢四国の道路　最近の話題について｣、意見発表として四万十市の道路整備を進める女性の会、

及び中村小学校4年生のすばらしい発表がありました。

最後に講演として、元国土交通省技監の大石久和さんによる｢日本を上昇気流に乗せよう-インフラ整備が拓く希望の明日-｣があり、大変分かりやすい素晴らしい講演でした。

高知大学海洋コア総合研究センター

高知大学大学院　総合人間自然科学研究所

安田　尚登　教授による、メタンハイドレート開発の現状と将来、地域としての準備についての講演に参加いたしました。

現状として、（フェーズ2まで）1.生産手法開発（減圧法）2.海洋産出試験の結果と課題

今後の展開として、長期安定生産技術の確立・生産時のイメージ、平成28年から平成30年にかけて（フェーズ3）、民間において実用化を目指す。

地域としての準備として、四国ではその天然ガス利用についての展開はあまり期待できない、天然ガス改質（GLT）についてこの西南地域においても大いに可能性を秘めている。