宿毛市出身の洋画家・奥谷博先生は日本洋画の巨匠として、美術界の第一線で活躍され、昨年11月、日本の文化の発達に関して特に顕著な功績のある方に贈られる文化勲章を受章されました。
本県出身の文化勲章は、昭和32年の牧野富太郎氏以来で二人目であります。
この受賞にあたり、高知県名誉県民として顕彰されました。
宿毛からも親族の皆さんも参加され、盛大に贈呈式が執り行われました。
その作風は、風景に群像が組み合わせれ、色彩のコントラストと緊密な構成が際立ち、生と死の交差する幻想的なものと評価されております。
長い2月定例会も終了し、平成30年度にむけて常任委員会は、危機管理文化厚生委員会に所属し活動することになりました。
任期最後の1年間を全力で県政浮揚にむけて取り組んでまいります。
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