2018年3月30日

陸上自衛隊は、64年前に創設されて以来、最大規模となる組織改編が行われました。

27日に発足した「陸上総隊」は、防衛大臣の命令下、方面隊の管轄を超えて全国の部隊を一元的に運用する組織となります。

南西諸島の防衛体制の強化など安全保障環境の変化に対応することが目的とされ、離島防衛の部隊として新設される「水陸機動団」も直接指揮下に入るそうです。

第14旅団においても、16式機動戦闘車(MCV)を装備した「第15即応機動連隊」の新編等により、迅速・大規模な戦闘能力を持つ部隊へと改編されました。

27日に着任された小和瀬旅団長をはじめ、高橋副旅団長・濱本幕僚長・高知地方協力本部石丸本部長・第50普通科連隊高原連隊長とも有意義な意見交換をすることが出来ました。