幡多土木宿毛事務所にて、市議会議員と合同で宿毛市街地における河川・海岸堤防の地震津波対策勉強会に参加しました。
予想される長期浸水に対応するため、事前対策として堤防の止水対策・液状化対策について説明を受けました。
約2.4mの地盤沈降に対して、防潮堤についても平均潮位+余裕高(50cm程度)の止水対策を実施する。
松田川堤防については、鋼矢板を約20mを設置し耐震化された堤防をL1(宝永南海地震クラス津波防御)津波高さまで、粘り強い堤防を整備する。
松田川橋より上流右岸約1500m、左岸約1200mが対象範囲である。
松田川堤防については、平成27年後半に着手、新田海岸については平成28年年度から着手予定であり平成31年度に完了する計画である。
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